5年間、通勤からジョギング、街着まで使い続けているパタゴニアの定番ウェア。
「テルボンヌ・ジョガーズ」と「ロスガトス・フリース」は使用し始めてから5年を経過しました！
軽さと快適さを保ちながら、型崩れもなし。
実際に5年使ってわかった“本当の耐久性”をレビューします！
パタゴニアのウェアはなぜ長持ちするのか
「高いけれど長く使える」——パタゴニアのアイテムを語るとき、よく耳にする言葉です。
実際、私が所有しているテルボンヌジョガーズとロスガトスも5年経っても現役!
ほつれや生地のヘタリがほとんど見られません。
その理由は、素材と縫製の確かさにあります。
テルボンヌジョガーズには軽量なリップストップナイロンが使われており、
薄いのに強い、さらに頑丈な記事です。
一方、ロスガトスのフリースはリサイクルポリエステルを採用しながらも、
毛抜けしにくく、柔らかさを長期間キープしてくれます。
さらに注目すべきは、パタゴニアの“リペア文化”。
破れたり、ファスナーが壊れたりしても修理して長く使うことを前提にしているため、そもそも作りが丈夫なんです！
テルボンヌジョガーズは春夏秋の万能パンツ
通勤、ジョギング、旅行——。
季節を問わず活躍しているのが、この「テルボンヌジョガーズ」です。
軽量でストレッチ性があり、春から秋までほぼ毎週のように履いています！
驚くほど軽くて動きやすい
ナイロン素材なのに、まるでコットンのような柔らかさ。
汗をかいても肌にまとわりつかず、速乾性にも優れています。
夏の通勤時でもベタつかず、ランニング後もすぐ乾くため、洗濯後のメンテナンスも楽。
5年間、ドラム式洗濯機で週２〜３回のペースで洗っても、生地が薄くなったり色あせたりすることはありません。
まさに「日常使いに強い一本」です。
同じテルボンヌシリーズではキャップの販売されており、
これも買ってよかった商品のひとつです！
シルエットが崩れない
ジョガーパンツにありがちな“膝抜け”もほとんどなし。
裾のリブもしっかりしていて、5年穿いても裾のリブがヨレることなく現役です！
それと、ドラム式洗濯乾燥機にかけてもほとんどシワになりません！
そのため、スポーツウェアというより“街でも履けるデザインパンツ”として使えるのが大きな魅力です。
旅行で飛行機に乗る際は冷房対策で必ずテルボンヌ・ジョガーズを履いて搭乗します。
短パンで飛行機に乗ると足元が冷えてトイレに行きたくなります(^^;
劣化したのはロゴプリントだけ！
パンツの生地自体は薄くもなっておらず、破けることもなく、ゴムが伸びてだるだるになることもなく、めちゃくちゃ丈夫です。
唯一の劣化した点と言えば、patagoniaのロゴのプリントが剥がれ落ちたくらいでしょうか。
白文字で反射するpatagoniaのロゴプリントは洗濯を繰り返すうちに消滅しました！
しかし、剥がれた痕跡も味があって個人的にはお気に入りです。
ロスガトス・フリースは冬の街着にちょうどいい温かさ
一方、寒い季節に欠かせないのが「ロスガトス・1/4ZiP フリース」。
ふんわりとした手触りと軽さで、秋冬の普段着として毎年のように活躍しています！
こちらは当時、日本での販売は行っておらずアメリカのサイトで個人輸入で購入したものになります。また、2025年現在は商品ラインナップからも外れているようです。
軽いのに、しっかり暖かい
厚手すぎず、重ね着もしやすい。
室内で着ても暑くなりすぎず、外でも冷えにくい“絶妙なバランス”が魅力です。
こちらもドラム式洗濯機で何度も洗っていますが、毛玉やつぶれはほとんど見られません。
干すとふんわりとした質感が戻るのも好印象。
何度洗濯しても本当に型崩れしないタフなフリースです。
見た目も“日常使いにちょうど良い”
フリース素材なのに、街でも浮かないデザイン。
休日のカフェや買い物にも着ていけるシンプルさが気に入っています。
シーズンをまたいで5年使っても、まだまだ現役で使えるコンディションです！
→ ロスガトス・クルーの在庫を確認」
ロスガトスのフリースは丈夫過ぎ！
フリースでよく語られるのが、車のシートベルトでフリースがへたる問題。
このロスガトスに関してはシートベルトの影響はほとんど受けていません！
車に乗る頻度はほぼ毎日、乗り降りの回数もかなり多いほうです。
下の画像中心部がシートベルトが当たる位置になります。
よく見るとや若干潰れた感はありますが、パッと見ではほとんど劣化を確認できません。
気にして見ないと分からないレベル。
フリースの抜けもほとんど無く、抜群の耐久性だと思います！
5年使ってわかった共通点 ― パタゴニアの真の魅力
テルボンヌジョガーズとロスガトスに共通しているのは、軽いのにタフという点。
どちらも日常使いで酷使しているのに、ほとんど劣化を感じません。
「丈夫で快適、そして飽きないデザイン」。
これこそが、パタゴニアのアイテムが多くのファンに支持される理由だと思います。
長く使える＝環境にもやさしい
5年経っても買い替えの必要がないということは、結果的に環境負荷を減らしているということ。
パタゴニアが提唱する“リペア文化”や“長持ちする製品づくり”は、まさにサステナブルそのものなのかもしれませんね。
まとめ ：patagoniaの“長く着られる服”が日常を豊かにする
5年という時間を経ても、まだ現役で着られる。
それは単に素材が丈夫というだけでなく、「長く愛用したくなるデザイン」があるからこそ。
パタゴニアのアイテムは、買った瞬間よりも“使い続けてからの満足度”が高いブランドです。
長く使うほど、自分の生活になじみ、愛着が増していく感覚があります。
これからパタゴニアを選ぶ方へ――
「長持ちする服を持つこと」こそが、最高のサステナビリティかもしれません。
あなたもパタゴニアの耐久性を一度体感してみませんか？
